ネット銀行5社の住宅ローン変動金利を徹底比較【2026年】

ネット銀行5社徹底比較 借り換え

住宅ローンの借り換え検討で、まず候補に挙がるのがネット銀行。メガバンクより金利が低く、手数料も安いことが多いため人気です。

ネット銀行5社の徹底比較
ネット銀行5社、それぞれに明確な強みがある

この記事では、住宅ローン業界の主要ネット銀行5社(auじぶん銀行・住信SBIネット銀行・ソニー銀行・PayPay銀行・楽天銀行)の変動金利・手数料・特徴を一覧で比較します。

  1. 1. 主要ネット銀行5社の基本比較表【2026年5月時点】
  2. 2. 各銀行の特徴を整理
    1. ① auじぶん銀行:業界最安水準の金利
    2. ② 住信SBIネット銀行:5年ルールなしの即時反映型
    3. ③ ソニー銀行:手数料が圧倒的に安い
    4. ④ PayPay銀行:シンプルでスピーディー
    5. ⑤ 楽天銀行:金利は中位・手数料固定
  3. 3. 残債3,000万円で借り換えた場合の手数料比較
  4. 4. 残債3,000万円・24年でトータル比較
  5. 5. 残債別の最適銀行
  6. 6. どの銀行を選ぶか:5つの判断軸
    1. ① 金利の安さ重視 → 住信SBIネット銀行 or auじぶん銀行
    2. ② 5年ルールの安心感重視 → auじぶん銀行 or 楽天銀行
    3. ③ 手数料の安さ重視(残債大きい人)→ ソニー銀行
    4. ④ 即時反映で透明性重視 → 住信SBIネット銀行 or PayPay銀行
    5. ⑤ 団信の手厚さ重視 → 住信SBIネット銀行
  7. 7. 借り換え判断のステップ
  8. 8. 仮審査を出すときの3つのコツ
    1. ① 2-3行に絞って同時申込
    2. ② モゲチェック等の一括比較サービスを使う
    3. ③ 提出書類を事前に揃える
  9. 9. メガバンクとの比較:ネット銀行の優位性
  10. 10. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. ネット銀行は審査が厳しい?
    2. Q2. ネット銀行は何かあった時に対応してくれる?
    3. Q3. 団信の選び方は?
    4. Q4. ネット銀行はサポートが心配…
    5. Q5. 借り換え後、また別のネット銀行に再借り換えしてもいい?
  11. 11. まとめ
  12. 関連記事

1. 主要ネット銀行5社の基本比較表【2026年5月時点】

銀行変動金利5年ルール事務手数料保証料
auじぶん銀行0.319%〜あり借入額の2.2%無料
住信SBIネット銀行0.298%〜なし借入額の2.2%無料
ソニー銀行0.497%〜なし44,000円固定無料
PayPay銀行0.349%〜なし借入額の2.2%無料
楽天銀行0.687%〜あり330,000円固定無料

※2026年5月時点の最優遇金利・手数料。最新情報は各銀行の公式サイトで確認してください。

2. 各銀行の特徴を整理

各銀行の特徴を比較
「金利」だけでなく「手数料」「ルール」「団信」も総合判断

① auじぶん銀行:業界最安水準の金利

  • 金利:0.319%〜(業界最安クラス)
  • 5年/125%ルール:あり
  • 強み:金利の安さ・au/UQモバイル契約者の優遇あり
  • 注意点:事務手数料2.2%は他行と同等

金利重視で5年ルールの安心感も欲しい人向け。最も選ばれている選択肢の一つです。au経済圏のユーザーなら、PontaポイントやWALLET特典で更にお得。

② 住信SBIネット銀行:5年ルールなしの即時反映型

  • 金利:0.298%〜(最安)
  • 5年/125%ルール:なし(即時反映型)
  • 強み:業界最安金利・全疾病団信が無料付帯
  • 注意点:金利急騰時に月返済額が即上がる

家計の余裕があり、未払利息を絶対に発生させたくない人向け。全疾病団信が無料なのは大きな強みで、健康面のリスクヘッジを重視する人にも適しています。

③ ソニー銀行:手数料が圧倒的に安い

  • 金利:0.497%〜(やや高め)
  • 5年/125%ルール:なし(即時反映型)
  • 強み:事務手数料44,000円固定(残債大きい人ほど有利)
  • 注意点:金利は他社よりやや高い

残債5,000万円以上の借入なら、auじぶん銀行(2.2%=110万円)よりソニー銀行(44,000円)の方が手数料で有利。「諸費用を最小化したい」人の有力な選択肢です。

④ PayPay銀行:シンプルでスピーディー

  • 金利:0.349%〜
  • 5年/125%ルール:なし(即時反映型)
  • 強み:申込から借入まで最速・全期間優遇幅統一
  • 注意点:団信オプションが他行より少なめ

「すぐ決めたい・シンプルな商品設計が良い」人向け。申込からスタートまで最短2ヶ月とスピード感が魅力です。

⑤ 楽天銀行:金利は中位・手数料固定

  • 金利:0.687%〜(やや高め)
  • 5年/125%ルール:あり
  • 強み:事務手数料330,000円固定(残債1,500万円超で有利)
  • 注意点:金利は他ネット銀行より高い

※本サイト運営者も楽天銀行で借入中。実体験はこちらの記事で公開しています。楽天経済圏のユーザーなら、ポイント還元のメリットもあります。

3. 残債3,000万円で借り換えた場合の手数料比較

諸費用を計算
残債が大きいと、手数料の差が大きく出る
銀行事務手数料保証料手数料合計
auじぶん銀行66万円(2.2%)無料66万円
住信SBIネット銀行66万円(2.2%)無料66万円
ソニー銀行4.4万円無料4.4万円
PayPay銀行66万円(2.2%)無料66万円
楽天銀行33万円(固定)無料33万円

手数料だけ見ると、ソニー銀行が圧倒的に安いです。ただし金利が0.5%前後と高いため、24年返済なら金利差で逆転する可能性があります。

4. 残債3,000万円・24年でトータル比較

銀行金利月返済額総支払額(手数料込)
auじぶん銀行0.319%約108,000円約3,180万円
住信SBIネット銀行0.298%約108,000円約3,175万円
ソニー銀行0.497%約110,500円約3,225万円
PayPay銀行0.349%約108,500円約3,190万円
楽天銀行0.687%約113,000円約3,290万円

※あくまで「現状金利が完済まで継続する」前提の試算。実際は変動金利のため将来上昇する可能性あり。

住信SBIとauじぶんが最も総支払額が低い結果。金利の0.02%差は、長期で見ると数万円の差にしかなりません。実質、この2行はほぼ同等と考えてOK。

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5. 残債別の最適銀行

残債帯最適候補理由
1,000-2,000万auじぶん or 住信SBI事務手数料絶対額が安く、金利も低い
2,000-3,000万住信SBI(5年ルール不要なら)or auじぶん金利最安水準+団信充実
3,000-5,000万ソニー or 住信SBI手数料額の差が大きい
5,000万超ソニー銀行(圧倒的に手数料有利)事務手数料44,000円固定

6. どの銀行を選ぶか:5つの判断軸

判断軸を整理して選ぶ
「自分が何を重視するか」で最適銀行は変わる

① 金利の安さ重視 → 住信SBIネット銀行 or auじぶん銀行

0.3%前後の業界最安水準。長期で総支払額を最小化したい人向け。

② 5年ルールの安心感重視 → auじぶん銀行 or 楽天銀行

短期の家計を守りたい・未払利息リスクを取りたくない人向け。

③ 手数料の安さ重視(残債大きい人)→ ソニー銀行

事務手数料44,000円固定。残債5,000万円以上の借入なら最有利。

④ 即時反映で透明性重視 → 住信SBIネット銀行 or PayPay銀行

金利上昇分が即時に月返済額に反映。「見える化」優先の人向け。

⑤ 団信の手厚さ重視 → 住信SBIネット銀行

全疾病団信が無料付帯。健康面のリスクヘッジを重視する人向け。

7. 借り換え判断のステップ

  1. 現在の金利と残債・残期間を確認
  2. 本記事の5社の中から、自分の優先順位に合う候補を2-3行に絞る
  3. 仮審査を出す(無料・ネット完結)
  4. 通った金利でシミュレーターに入力して試算
  5. 諸費用込みで100万円以上の差なら借り換え検討

具体的な判断条件は借り換えで300万円トクする3条件を併読してください。

8. 仮審査を出すときの3つのコツ

① 2-3行に絞って同時申込

1行ずつ申込むと判断に時間がかかります。2-3行に同時に仮審査を出して、結果を比較するのが効率的。仮審査は信用情報に影響しません。

② モゲチェック等の一括比較サービスを使う

モゲチェック・住宅ローン比較.com 等を使えば、5-10行の仮審査結果を1度に取得できます。手間が大幅に減ります。

③ 提出書類を事前に揃える

仮審査には以下が必要:

  • 本人確認書類(運転免許証等)
  • 収入証明(源泉徴収票 or 確定申告書)
  • 現在のローン残債証明書
  • 住宅ローン控除関連書類(あれば)

事前にスキャンしておけば、申込時に即提出できます。

9. メガバンクとの比較:ネット銀行の優位性

項目ネット銀行メガバンク
金利0.3-0.7%0.5-1.0%
事務手数料2.2% or 固定額3.3万円が一般的
保証料無料が多い借入額の2%前後
申込方法ネット完結店舗訪問必須も
窓口対応なし(チャット・電話)あり
団信充実(無料オプションあり)標準的

2026年時点では、金利・手数料・団信のすべてでネット銀行が優位。「窓口で相談したい」というニーズがなければ、ネット銀行を選ぶのが合理的です。

10. よくある質問(FAQ)

Q1. ネット銀行は審査が厳しい?

A. メガバンクと同等です。「機械的・客観的な審査基準」なので、年収・勤続年数・他の借入状況で判断されます。「対面で個別事情を考慮してもらう」ことはできません。

Q2. ネット銀行は何かあった時に対応してくれる?

A. チャット・電話・メールでサポートあり。「店舗での対面相談」だけが不可。多くの問い合わせはネット完結で解決します。

Q3. 団信の選び方は?

A. 「標準団信(死亡・高度障害のみ)」「ガン団信」「3大疾病団信」「全疾病団信」と段階があります。金利上乗せがあるオプションも。健康状態と保険料を比較して選びます。

Q4. ネット銀行はサポートが心配…

A. 住宅ローンは「契約後は基本的に放置」なので、日常的なサポートはほぼ不要。借り換えタイミングや住宅ローン控除の確認程度です。

Q5. 借り換え後、また別のネット銀行に再借り換えしてもいい?

A. 制限はありません。3-5年に1回程度の再借り換えは現実的。金利差・諸費用を都度試算して判断してください。

11. まとめ

  • 主要ネット銀行5社:auじぶん・住信SBI・ソニー・PayPay・楽天
  • 金利最安:住信SBIネット銀行(0.298%)
  • 手数料最安:ソニー銀行(44,000円固定)
  • 5年ルールありで安心:auじぶん・楽天
  • 即時反映で透明性:住信SBI・ソニー・PayPay
  • 判断は「金利・手数料・ルール・団信」の4軸で総合的に
  • 仮審査は2-3行に同時申込、モゲチェック等の一括比較も活用

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▼ 免責事項
本記事の金利・手数料は2026年5月時点の参考値です。各銀行の条件は変更される可能性があります。最新情報は各銀行公式サイトで確認してください。借り換えの最終判断は、必ずご自身で行ってください。

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