2026年10月15日 更新 | 画面はすべて『日めくりパズル帖』(無料・登録なし)の実際の対局です
ナンプレ(数独)は、ひらめきではなく 「決まった見方(手筋)」をくり返すだけ で解けるパズルです。このページでは、毎日1問のナンプレが無料で遊べる『日めくりパズル帖』の実際の盤面を使って、ルールと、初心者がまず覚えたい手筋5つを順に説明します。図の番号と説明の番号は対応しています。
空いているマスに、この3つの決まりを守るように数字を入れていき、81マスをすべて埋めたら完成です。答えはひとつだけになるように作られているので、当てずっぽうに入れる必要はありません。


同じ数字が水色になるので、「4がまだ入っていない行やブロックはどこか」がひと目で分かります。これが次の手筋の見つけ方の基本になります。

ひとつのマスに注目して、同じ行・同じ列・同じブロックにある数字を消していく 見方です。図の左上のマスは、行と列とブロックに1〜7と9がすべてあるので、残る数字は8だけ。8で決まりです。
空いているマスが少ない行やブロックから探すと見つけやすくなります。英語では「ネイキッドシングル」と呼ばれます。

今度は数字のほうに注目します。「このブロックのどこに9が入るか」を考えると、青い枠の9と 同じ行・同じ列のマスには9を入れられない ので、空きマスを1つずつ消していくと、9が入れるのは1マスだけになります。
ブロックだけでなく、行や列でも同じ見方ができます。初心者向けの問題のほとんどは、手筋1と手筋2だけで最後まで解けます。英語では「ヒドゥンシングル」と呼ばれます。


手筋1と2で進まなくなったら、空いているマスに 入る可能性のある数字(候補) を小さく書いておきます。全部のマスに書く必要はなく、空きの少ない行やブロックから書くのがコツです。
候補が見えるようになると、次の「候補を減らす手筋」が使えるようになります。数字が決まったら、同じ行・列・ブロックのメモから、その数字を消すのを忘れずに。

あるブロックの中で、ある数字の候補が 1つの行(または列)にだけ並んでいる とき、その行のブロックの外のマスからは、その数字を消すことができます。「ふつう」の問題で、よく1回だけ必要になる手筋です。

同じ行・列・ブロックの中に、候補がまったく同じ2つの数字だけのマスが2つ あれば、その2つの数字はその2マスに入ると決まります。ほかのマスからは、その2つの数字を消せます。英語では「ネイキッドペア」と呼ばれます。

手筋4の裏返しです。ある行・列・ブロックで、2つの数字が入れる場所が同じ2マスだけ なら、その2マスはその2つの数字で決まりです。候補がたくさん書かれていて気づきにくいので「隠れた」ペアと呼ばれます(ヒドゥンペア)。
「むずかしい」の問題では、このほかに3つのマスで3つの数字を使い切る「トリプル」や、2つの行と2つの列で候補を消す「Xウイング」も出てきます。

困ったときは ヒント(💡)を押すと、次に入る数字を入れて、その理由(「このブロックで 9 が入るのはこのマスだけです」など)を教えてくれます。理由の文を読んで、この記事の手筋のどれに当たるかを考えると、早く上達します。


『日めくりパズル帖』には、日付ごとに決まる「今日のナンプレ」があり、曜日で難しさが変わります。1日1問を続けるのが、手筋を体で覚えるいちばんの近道です。
同じパズルです。「数独」はパズル制作会社の登録商標なので、ほかの雑誌やアプリでは「ナンプレ(ナンバープレイス)」と呼ばれることが多いです。
きちんと作られた問題は、手筋だけで答えがひとつに決まるので、当てずっぽうは必要ありません。迷ったら、候補をメモして手筋3〜5を探しましょう。
手筋1(そのマスに入る数字が1つ)と手筋2(その数字が入る場所が1つ)です。入門・かんたんの問題は、この2つだけで最後まで解けます。
最初から全部書くと大変なので、空きの少ない行やブロックから書くのがおすすめです。手筋3〜5を探すときに書けば十分です。
『日めくりパズル帖』は無料で、会員登録もいりません。毎日のナンプレのほか、自由に難しさを選んで何問でも遊べます。