2026年10月15日 更新 | 画面はすべて『雀聖への道』(無料・登録なし)の実際の対局です
麻雀のルールは、本で全部を覚えてから打つより、打ちながら少しずつ覚えるほうがずっと早く身につきます。このページでは、ブラウザで無料で遊べる4人打ち麻雀『雀聖への道』の初心者モードの画面を使って、最初に知っておきたいことを順番に説明します。画面の番号と説明の番号は対応しています。
麻雀は、手元の13枚に1枚ずつ引いては1枚捨てるのをくり返し、14枚で決まった形を作った人が勝ち(和了=ホーラ)というゲームです。
決まった形とは、3枚の組(面子)を4つ+同じ牌2枚の対(雀頭)を1つ。3枚の組には、同じ種類で数字が続く「順子(シュンツ)」と、同じ牌3枚の「刻子(コーツ)」があります。
牌は、数字の 萬子(マンズ)・筒子(ピンズ)・索子(ソーズ) が1〜9、文字の 字牌(東・南・西・北・白・發・中)があり、それぞれ4枚ずつ、全部で136枚です。
| 順子 | 同じ種類で数字が3つ続く(例:一萬・二萬・三萬)。字牌ではできない |
|---|---|
| 刻子 | 同じ牌が3枚(例:東・東・東) |
| 雀頭 | 同じ牌が2枚。14枚のうち1組だけ |
もうひとつ大事な決まりがあります。形ができても、「役」がひとつもないと和了れません。役については4章で説明します。

はじめのうちは、②のおすすめを参考に切りながら、⑤の役ナビと⑥の理想形を見て「なぜその牌を切るのか」を考えるのがいちばんの近道です。

自分の番では、山から1枚引いて、手牌から1枚を捨てます。捨てた牌は自分の前(河)に並び、ほかの人も見られます。
向聴(シャンテン)は「テンパイまであと何枚」の数です。2向聴なら、あと2枚よい牌を引けばテンパイ。テンパイは、あと1枚で和了れる状態のことです。
迷ったら、受け入れ枚数が多くなる牌を切るのが基本です。ばらばらの字牌や、端の1・9の牌は、ほかの牌とつながりにくいので先に切られることが多くなります。

役は30種類以上ありますが、最初は次の4つで十分です。どれもよく出る役で、点数のもとになる「翻(ハン)」は1翻です。
| 立直(リーチ) | 鳴かずにテンパイしたら宣言するだけ。いちばん簡単な役 |
|---|---|
| 断幺九(タンヤオ) | 2〜8の数牌だけで作る。1・9と字牌を切っていけば自然に近づく。鳴いてもよい |
| 役牌(ヤクハイ) | 白・發・中、場の風、自分の風の牌を3枚そろえる。2枚あれば鳴いて完成させてよい |
| 平和(ピンフ) | 順子だけで作り、待ちを両面にする。鳴くと消える |
ドラ(ドラ表示牌の次の牌)は持っているだけで点数が上がりますが、役ではありません。ドラだけでは和了れないので注意しましょう。

ほかの人の捨てた牌をもらって組を作ることを「鳴く」といいます。同じ牌を2枚持っていれば、だれが捨てた牌でもポン(刻子)。数字の続きは、左どなりの人が捨てた牌だけチー(順子)できます。
鳴くと早く進みますが、立直・平和などの「鳴かずに作る役」は使えなくなります。役が残らない鳴きをすると、形ができても和了れません。初心者モードでは、役の当てがない鳴きに「⚠ 役の当てなし」と出ます。
迷ったら「役牌のポン」と「タンヤオの手の鳴き」だけにして、ほかはスルーするのがおすすめです。

鳴かずにテンパイしたら、リーチを宣言できます(1,000点を場に出します)。リーチすると、それだけで役が1つつくので、役がなくてもリーチすれば和了れます。
リーチのあとは手牌を変えられず、引いた牌が和了れる牌でなければそのまま切ります。そのかわり、一発(1巡以内に和了る)や裏ドラで点数が上がることがあります。


ほかの人が捨てた牌で和了るのが ロン、自分で引いた牌で和了るのが ツモ です。ロンは捨てた人が1人で払い、ツモはほかの3人で分けて払います。
点数は 翻(役とドラの合計)と符(形による細かい点) で決まります。最初は細かい計算を覚えなくても大丈夫。画面に答えが出るので、「平和とドラで3翻、30符なら3,900点」のように見ていくうちに、よく出る点数を自然に覚えます。親(東の人)は1.5倍になります。

相手のリーチは「もうすぐ和了りますよ」という合図です。あなたの手が遠いときは、無理に進めず 相手の捨て牌と同じ牌(現物) を切りましょう。リーチした人は、自分で捨てた牌ではロンできないので、現物は100%安全です。
振り込んでしまった局のあとには、振り返りに「そのとき手牌にあった安全牌(相手の現物)」が出ます。次に同じ場面が来たら、その牌を切れば防げます。

持ち点の多さで1位〜4位が決まり、順位に応じて段位ポイントが動きます。段位は9級から初段・十段を経て、最高位の 雀聖 まで20段階。強いCPUは段位が上がると選べるようになります。
1日1局(東風戦なら10〜15分)でも、1週間続ければ、役と流れはひと通り身につきます。
打ちながらなら、数日で「役を作って和了る」まではできるようになります。点数計算や守りは、そのあと対局を重ねながらで十分です。
ゲームでは点数が自動で出るので、最初は覚えなくて大丈夫です。和了の画面を見ているうちに、よく出る点数は自然に覚えます。
立直・断幺九(タンヤオ)・役牌・平和の4つです。この4つだけで、和了のほとんどをまかなえます。
立直や平和など、鳴かずに作る役しか狙っていなかったためです。鳴いたあとに残る役(役牌・断幺九など)があるかを確かめてから鳴きましょう。初心者モードでは役の当てがない鳴きに注意が出ます。
『雀聖への道』は無料で、会員登録もいりません。スマホやパソコンのブラウザで、いつでもCPUと対局できます。