上場の鐘を鳴らせ ―ワンルームから始めるスタートアップ物語―
ワンルームから、上場の鐘を鳴らすまで。
会社を辞めた夜、大学の同級生でエンジニアの拓海と2人、6畳のワンルームで会社をつくる。目標は、いつか東京の証券取引所で上場の鐘を鳴らすこと。スタートアップの創業から上場(IPO)までを、1か月ずつ経営するシミュレーションです。
事業は4つから選びます。毎月の利用料が積み上がる店舗のシフト管理クラウド(SaaS)、在庫で現金が寝る発酵スキンケアの直販(D2C)、赤字で先に人を集める地域の家事代行マッチング、研究に何年もかかる次世代電池の新素材(ディープテック)。事業ごとに、向いている資金の集め方も評価のされ方もちがいます。
毎月、社長の時間10コマを、開発・営業・採用・資金調達・投資家対応・管理体制・組織づくり・休むに配ります。現金と、あと何か月もつか(ランウェイ)はいつも画面の上に。資金は自己資金・公庫の創業融資・J-KISS型の新株予約権・ベンチャーキャピタルの優先株・事業会社のCVC・補助金・銀行融資・ベンチャーデットから。調達には半年かかり、そのあいだ事業の伸びは落ちます。
VCからはタームシートが届きます。評価額だけでなく、優先分配の倍率・参加型か非参加型か・希薄化防止・取締役の派遣・拒否権・買取請求権を読み、交渉します。押しすぎると降りられることも。「もしもの試算」では、会社がいくらで売れたら誰がいくら受け取るかを、分配の順番どおりに見くらべられます。
会社が育つと、CTO・CFO・営業の責任者・人事の責任者がストックオプションと引きかえに仲間になり、10人・30人・100人の壁が来ます。取締役会では計画と実績をくらべられ、悪い知らせを隠すとあとで大きく信頼を失います。上場をめざすと決めたら約3年。監査法人の監査、規程と労務の整備、予算と実績の管理、主幹事証券と取引所の審査、社長面談を越えて、公開価格が決まり、上場の日。上場のあとの1年も遊びます。
先輩起業家でエンジェル投資家の真壁さんが、決めどころを短く解説してくれます。むずかしい言葉は押すと用語手帳(111語)が開きます。結末は上場のほか、会社の売却・解任・倒産なども。ランク(S〜C)・実績32・難しさ3段。登場する会社・人物・投資家はすべて架空、音楽と効果音はその場で合成しています。
特長
- 1か月ずつ、社長の時間10コマを配って会社を育てる経営シミュ
- 4つの事業(SaaS・D2C・マッチング・ディープテック)でちがう資金の集め方
- VC のタームシートを読み、評価額と条件を交渉する
- 「もしもの試算」で売れたときの取り分を分配の順番どおりにくらべる
- 資本政策表・ストックオプション・取締役会・組織の壁・資金繰り
- 監査・体制づくり・予実管理・上場審査の社長面談から上場の鐘まで
- メンターの解説と、押すと開く用語手帳111語
遊ぶ時間の目安:1社 約2〜3時間(いつでも中断できる)。登録なし・無料。遊ぶには JavaScript を有効にしてください。
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